月夜のドッグファイト

インターネット日記帳

狭き門

※個人的な感覚です

しばらくイカに魂売っていてふと思ったこと。

「対戦までのプロセスがエラい短いなぁ」

スプラトゥーンを買っていざプレイする時「最初はシナリオモードから始まって慣れたらオンライン対戦かね」と思ってたんですね。そしたら、

「んじゃ、ちょいとこのゲームがどんなモンかオンライン潜ってきな」と言われたんですね。これはちょっとした衝撃を受けました。

 

対戦ゲームと銘打つ以上、対戦をすることが本分です。イカで気づかされたんですがポケモンの対戦に至るまでを挙げると、

①パーティの構想を練る、ないし使いたい軸を決める

②必要な個体を孵化する、準伝ならば使用できる個体値の個体を厳選する

努力値を振って、50レベルになるまでレべリング

…長い。特に②が非常に長い。作業と言っても良い。ボルトロスライコウに1ヶ月かかるとかザラに聞きます。

いざ対戦に入っても結果を残せないような事態に陥るとそれまでの過程がほぼ水泡に帰します。

 イカも対戦ゲームである以上、多少の理不尽さやイライラも全く無い訳ではありません。ただ、イカの結果を出せないはあくまで自分の「技術」が否定されただけです。ポケモンの結果を出せないはそれまで積んできた「努力」の否定になってしまいます。精神的な濁りやモチベーションの低下が激しい。

 

ここまでボロクソにポケモンのことを言っているようですが、僕はポケモンというゲームは大好きですし話題に出たら話に乗りたいくらいアンテナは張っています。ただもうちょい気軽にできないものかなぁ、と。