【構築】9番艦クレセクチート
シーズン4終盤に使用した構築。さすがにそろそろポケモンのこと書かなきゃと思ったので記録がてらに。
追記から個別解説です
●クチート
意地っ張り@ナイト 威嚇→力持ち
153(220)-172(252)-145-x-115-75(36)
ふいうち/じゃれつく/ほのおのキバ/はたきおとす
HB:威嚇込みで182ガブリアスのじしん+さめはだ2回を確定耐え
構築のはじめなので特に採用理由はありません。技はスタンダードな4つ。特にナットレイに対して有効打を持てるほのおのキバは重要でした。メインで撃つ技はほぼ叩き落とすだったのでじゃれつくを外して負けという場面はあまりありませんでした(もしかしたらあったかもしれないが気にならない程度)。
努力値はAに全振りを確定。耐久はH153でも耐えられるものは耐えられるので、残りを非トリル下でのミラーやマリルリに先手を取れる芽を残すためにSへ。
記事タイトルはこのコのNNが「あまつかぜ」だからです(陽炎型駆逐艦9番艦)
控え目@オボンのみ 浮遊
227(252)-x-140-139(252)-150-106(4)
サイコショック/れいとうビーム/トリックルーム/みかづきのまい
サイコショックが197-121メガガルーラに52-63(メガガルーラのみがわりHP49)
れいとうビームが183-105ガブリアスに180-216(93.75%)
クチートを存分に活かす+2回目の運用のためのトリックルーム&みかづきのまい
C95サイコキネシスを耐えを想定したメガガルーラにみがわりを残させないためにC振り。ライコウを意識してサイコショックにしています。
ゴツゴツメットを後述のスイクンに譲っていることもあり、行動回数を増やせるオボンの実を持たせています。
●ゲンガー
臆病@ナイト 浮遊→影踏み
167(252)-x-100-191(4)-115-200(252)
シャドーボール/こごえるかぜ/ちょうはつ/みちづれ
HB:146プレートファイアローのブレイブバードをステロ込み耐え
クチートが不利を取りやすいキノガッサや、上から仕事をされてしまうステロ展開を意識したメガ枠2つめ。
こごえるかぜで相手の積みポケモンのSを上げないようにしたり、後続が処理しきれない相手を無理やりみちづれで持っていったりと仕事は様々。ちょうはつで補助技を縛り、みちづれを安定させることも。
●スイクン
図太い@ゴツゴツメット プレッシャー
207(252)-x-156(52)-136(204)-135-105
HB;194メガガルーラのねこだまし+すてみタックルを確定耐え
146プレートファイアローの+2ブレイブバードをステロ込み確定耐え
クチートからの炎タイプの引き先となったり、ゲンガーから地面タイプの引き先となって撃ち合う駒。
ミラーコートはクチートミラーにいるポリゴン2を処理したり、半端な弱点技を跳ね返したり中々に有用な技でした。
ステロ展開に居やすいルカリオ、ハッサム、バンギラス、ファイアローを纏めてゴツメを絡めつつなみのりで仕留める重要な役割。
臆病@命の珠 悪戯心
155(8)-x-90-176(248)-100-177(252)
10まんボルト/めざめるパワー飛行/ボルトチェンジ/でんじは
クチートと相性のいいポケモン。等倍相手にダメージを与えつつ、サイクルを回せるボルトチェンジ、トリルを張らずとも上から叩けるようにできるでんじは。
めざめるパワー飛行は、フシギバナを意識して。
陽気@きあいのタスキ 鮫肌
183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
+2ストーンエッジが191-149サンダーに184-218(75%で仕留められる)
ザ・主人公。タスキを盾にストッパーをこなしたり、削りを敢行するポケモン。
バシャサンダーに対して、バシャ対面で舞い、そのままサンダーを仕留めるためにストーンエッジを採用。
★とにかくクレセリアの運用が難しかったです。切るタイミングや、技選択がとてもシビアでなかなかうまくはまらなかったことが多々。「クレセクチートは選出や試合運びが難しい」と言われていたことを肌で感じました。
それでは、また。